【自転車旅エピソード】初登山で感動
こんにちは、山田です。
前回に引き続き、18歳の夏の自転車旅エピソードです。
新潟で先輩と集合して3人で北アルプスの白馬岳を登ろうという話になりました。
自転車で舗装路が続く限り登り続け、丸一日経ってようやく舗装路がなくなりました。そこで先輩のおごりで買ってきていた食材で自炊をして、テントを張り、眠りました。
次の日八時に起きて歩いて登り始めたのですが、3日間大阪から新潟まで450kmほど漕いで、その後一日中坂道を登っていたので想像以上に疲労がたまっており、登山道を歩くのがしんどくてたまりませんでした。
しかし、森林限界に到達して視界が開けたときに今まで全く見たことのない絶景で、言葉で表せないほどの感動に包まれました。そこに到達するまでの苦労が相まって本当に感動しました。景色で感動するという経験は初めてでした。写真を載せておきます。
先輩に誘われて登った山ですが、前もって写真で景色を見ていなかったため、本当に見たことがない景色で素晴らしかったです。忘れられなくなりました。
これが僕が山を好きになった瞬間です。
誘ってくれた先輩に心の底から感謝しています。
晴天の日本アルプスを登ってハマらない人はいないと思います。
初登山エピソードはこんなところで失礼します。